Notabilityはいくつかの クラウドストレージサービス にノートをバックアップできます。一方向のバックアップなので、Notabilityでノートを消しても、バックアップしたデータは消えません。同様に、バックアップを消しても、Notabilityにあるオリジナルのノートは消えません。
デバイス間で双方向に同期する場合は、 iCloudを使いデバイス間でノートを同期する をご覧ください。iCloudで複数のデバイスを同期する場合は、そのうちの1つで自動バックアップしてください。
自動バックアップをオンにする
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Notabilityのライブラリーで、
をタップしてください。
- 「自動バックアップ」をタップします。
- クラウドサービスをタップして、プロンプトがあればログインします。
自動バックアップ先のフォルダを変更する
標準設定では、バックアップは「Notability」という名前のフォルダに保存されますが、別のフォルダを選ぶこともできます。
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自動バックアップの設定で、
をタップしてください。
- 「バックアップ先」の1列目をタップします。
- ご希望の保存先フォルダにナビゲートしてください。
- 「[フォルダ名]にバックアップ」をタップします。
自動バックアップのファイル形式を変更する
ノートは、いくつかのファイル形式でバックアップできます。
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自動バックアップの設定で、
をタップしてください。
- 「形式を選ぶ」の1列目をタップします。
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ご希望の形式をタップします:
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PDF
背景線と色を含めるには、ファイル形式にPDFを選択した後、「用紙」のトグルをオンにしてください。ブックマークと音声記録データは含まれません。 -
RTF
別のアプリで編集したい入力テキストをエクスポートするのに適した方法です。 -
Note
Notabilityのカスタムファイル形式です。音声録音データを含み、ファイルをアプリにインポートし直したい場合など、ノートのすべてを編集できるようにします。Notabilityを使う相手とノートをシェアするのに適した形式です。 -
PDF + 録音データ
PDFを含む.zipファイルと、.m4aオーディオファイルのフォルダを作ります。Notabilityを使わない相手と、録音データをシェアするのに適した形式です。Notabilityでは、.zipファイルが開けませんので、解凍してから中身をNotabilityにインポートし直してください。 -
RTF + 録音データ
RTFを含む.rtfdファイルと、.m4aオーディオファイルのフォルダを作ります。Notabilityでは、.rtfdファイルが開けませんので、解凍してから中身をNotabilityにインポートし直してください。
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PDF
バックアップするノートを変更する
標準設定の状態で、自動バックアップではパスワードで保護されたノートはバックアップできません。パスワードで保護されたノートのバックアップを有効にし、その他のノートのバックアップを無効にすることができます。
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自動バックアップの設定で、
をタップしてください。
- 「これらの件名をバックアップ」で、件名をタップしてチェックまたはチェック解除します。
- 件名がパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力して「OK」をタップしてください。
バックアップの復元
Notabilityは、バックアップから自動で件名と仕切りを復元することはできませんので、手動で再び作成する必要があります。バックアップファイルの件名全体を一度にNotabilityにインポートするには、 に従ってください 。
よくある質問
Notabilityでノートを削除したら、バックアップしたコピーも削除されますか?
いいえ。バックアップコピーは、バックアップサービスに残ります。
ノートはいつバックアップされますか?
- 自動バックアップをオンにする、またはその設定を変えると、ノートはすべてバックアップされます。
- ノートを編集し、ライブラリに戻ると、ノートはバックアップされます。